2010年05月13日

それじゃ、わたしも

えらそうこといっちゃったけど、それじゃジェインも絵本のストーリーすぐできちゃうかっていったら・・??。

絵本塾にいちばん多く出席してるのはわたしです。だから授業で教えてもらったことを参考に、すぐ作品を書けるかも・・。

しかし、実際始めようとすると、どこから手をつけていいか、悩むんですよね。みんなが作品やってこないのも、ここらへんかナ?。

なにをしても、魔法を使っても・お化けを登場させても、とにかくりくつにあってなくても自由なのですから。実際出版されている絵本にも、ストーリーの展開がめちゃくちゃなものもあるし、もしかしたらそれでもいいかも・・。だったら、わたしのストーリーもめちゃくちゃでもかまわないかも・・なんて、甘い誘惑にかられたりします。

AからB、BからCとお話が進んだのに、Dにもってくつじつまがあわない。そこでむりやり新しいキャラクターを登場させちゃたりして・・。

「作家の方たちを尊敬しま〜す。」

posted by ジェイン at 15:49| 東京 ☀| 絵本塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月11日

絵本作家好きの人苦手です。

「わたしのところにいろんな人たちが相談に来るのは、それはそれでいいんです」

ジェインが一番むずかしいのが、相手が「絵本作家になりたい人なのか、それとも絵本作家好きな人」なのか・・。

絵本作家になりたい人は、作品をつくることに全力をつくさなきゃいけないでしょ。だから分かりやすい。

絵本作家好きの人は手を焼いちゃうんです。「○○さんが大好きで、作品見てもらったら、とってもほめてくれました。」

「それはよかったネ!」

そしてその作品の絵は○○さんの絵にそっくり。そっくりと言っても、質まで同じわけじゃないんです。

ファンの人がまねして絵を描くのは、作家にとったら悪い気はしませんよね。まねっこの本出さないかぎり。

そんな『絵本作家好き』の絵を見せてもらって、「感想言いいなさい」っていわれたら、ほめるしかないでしょ。早くこの場から逃げたいんデス。


絵本作家になりたい人は、いくら好きな作家がいても、そのタッチを真似だけして描いちゃいけないんです。自分の感覚・その人にしか出せない世界(絵)を作らなくっちゃデビューしちゃいけないんです(笑)。同じ絵は一人で十分だもの。





posted by ジェイン at 16:56| 東京 | 絵本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

愛される本を作ろう

絵本の仕事だけで生活しようと思ったら、単純計算してみても、とても大変です。単価1200円の本を5000冊出したって、印税は60万。これを1年かかってつくってたら、年収も60万円。今の時代初版の部数はもっともっと少ないのが一般的だから、3000部で年収36万・・。だから本出す以上、かならず増刷される本をつくんなきゃ生活できません。毎年いままで出した本の印税がチリのように積もっていって、初めて職業絵本作家になれます。景気のいい時代には、ばからしくてやってられないって人たちも、いまは絵本・絵本なんて・・。

いま流行ってるのは、ストーリーよりキャラクター色の強い絵本が多いと思います。だから編集者の人は、「作家がいない」ってよく言うのでしょうか〜ねぇ。

「絵はお手のもの」って人多いから、かわいらしさだけで勝負するのもわかります。出版社だって、質の高くて人気ない本より売れる本が一番でしょ。私は読者の立場だから、じぶんの子どもたちの感性をみがくような絵本に会いたいっていつも思ってるんです。

生きの長い本をつくらなかったら、作家活動だけじゃ食べていけないものね!。

posted by ジェイン at 01:03| 東京 | 絵本塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

絵本作家に断られた!

「絵本塾は、どうして絵本作家を先生にしないんですか」って、塾の生徒にたまに質問されます。絵本塾の先生はすべて絵本の編集者だもんね。西本先生は別格です(汗”)。

実はバリバリの絵本作家2人に、講師をお願いしてみたことがあるんです。そうしたら「ダメダメ、ぜったいダメ。」2人とも、反応がまったく同じなんです。それでジェインは、この人たちはいい人なんだって、みょうに感心してしまいました。

先日の生徒の作品にジェインが落ち込んでしまったのを日記に書いたけど、あの作品みせたら「イイよ、(教えに)いくよ!」って言ったと思います。講師をお願いした作家の方は、生徒はプロの絵本作家をめざしているんだから、ある程度のレベルの集団だと思ったんだと思います。(確かにレベルの高い人もいると思います。います!。)

どうしてそう考えたかというと、『苦労して・研究してやっと自分の世界をつくりあげたのを、やすやすと他人に教えるなんて、馬鹿なことはだれもしないと思います。』現役を離れたり、よほどの大御所は別かもしれないけど。もしわたしが作家で「100万円でジェインに教えて」ってたのまれても、絶対断ります。

絵本とは関係ないけど、いろんな学校から講師にきてくれって頼まれるけど、全部断っています。ワシは人に教えるってガラじゃないから〜。断っておいて、自分のところは、無理を言って先生方に来ていただいているのは、矛盾してますね(汗)。

とっておき(ぜったいベストセラーが出せる秘密)のノウハウをわたしが持ってて、「1千万でお願い〜なんて甘い言葉かけられたら」考えちゃうかもしれないけど(笑)。

100万払って1冊売れる絵本つくれたら、安い買い物でしょ。1冊分の原稿料で貴重なノウハウを手に入れられるんだから。2冊目の研究費と時間のコストはO円ですむもの。・・・と考えてみたら、ジェインだったら200万円の絵本教室でもいっちゃうよねぁ~。そしたらプレッシャー感じると思うけど、真剣になるでしょ。これがタダで教えてもらえるなんて思っちゃたら、「疲れたからとか・眠いからとか言って、休んじゃったり・・」「まあいいか〜人生長いんだもんね」なんて思っちゃうでしょ・・。



期待できない人(ライバル)に「助けてもらえるんじゃないかって期待して、自分は努力しない」ってパターンも多いけど・・(わたしって辛口かしら)。

作家は作家どうしライバル。大切なことは言わない、教えないと思いますよ。それなりに適当に相手できる先生もいるけど(塾にとっては、その方が便利な先生です(笑)。だからみょうに作品をほめてくれる作家がいたら、すこしは疑ってみてもいいかも(笑)。冷静に自分の作品を考えるのなら、業界のライバルにほめごろしされて一喜一憂しちゃダメよ。

ジェインが絵本作家で絵本塾の先生たのまれたら、「ダメダメ、ぜったいダメ」って断ります。

よく職人さんたちだって、手取り足とり教えてもらうんじゃなくて、親方から見て盗めっていうでしょ。盗めって下品な言い方だけど、お手本を参考に自分自身でコツをつかみなさいってことかなぁ。

だれでも知ってる・本に書いてあることなんかは、親切丁寧に教えてもらえると思うけど、いちばん大切なところは企業秘密ダヨ!。

一流の仕事人からは、教えてもらうのはできないと思うから、「見て盗め!」くらいの気合いが欲しい。




posted by ジェイン at 20:11| 東京 🌁| 絵本塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

ガミガミおかあさん

絵本塾6期が始まります。まだ全部の日程は決まっていませんが、今年の予定はHPにアップしました。絵本塾は、絵本の基礎的な事柄を理解して、それを作品作りに役立てていくことを目的にしています。作家を目指す人も絵本の愛好者で参加する方もいると思うけど、何も知らないで絵本作ってみるより、しっかりした土台を道具によい作品作りにチャレンジできたら、いいな〜ってジェインはいつも思っています。

たまに親切・ていねいの度をこして、わたしにガミガミ言われちゃうこともあるかも?しれないけど、親心と思ってゆるしてください!。ジェインだって、いろいろおせっかいしちゃうのは体力を消もうすることだし、しなくていいならしないんだけど・・(笑)。塾のみんなは、家族。家族って思ってるから、うるさいおかあさんがひとり家の中にいるくらいに思ってね。1年後の作品に授業の成果が出てないと、わたし泣きますから!。

ずば抜けた才能がなくたって、努力・気力・体力・根気力で絵本作家になれるって思います。もひとつ大切なのが、吸収力だと最近特に感じてます。柔軟な頭で、よいアドバイスは、素直に取り入れることです。簡単そうで、できる人はすくないデス。ほんとに、これが一番むずかしい。





posted by ジェイン at 19:50| 東京 ☔| 絵本塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

本は買うべし

ジェインは一つでも自分にとって役に立つことが書いてあったら、その本を買います。たとえ一行でも。というわけで家の中は本でいっぱいなので、最近は図書館も利用します。図書館で出会った本でも、内容に共感できたら、アマゾンで注文します。それが著者の方にたいする礼儀だと思ってるから。

お金を使って本を買うときは、選択の目がやしなえます。いちばん勉強になるのは、著者の気持がわかるようになりますよ。



posted by ジェイン at 22:55| 東京 ☔| 絵本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月04日

上野の森絵本フェスタ

毎年春と秋におこなっている「上野の森絵本フェスタ」に行ってきました。本もたくさん買いました。各出版社の売れ筋を出していると思うので、種類は少ないのですが、普段本屋さんでさがせない資料などもあります。全品2割引き。やはり怪談レストランは売り切れです。

posted by ジェイン at 20:11| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月02日

沢田としきさん

絵本作家の沢田としきさんがお亡くなりになりました。

ジェインの好きな本は『つきよのくじら(鈴木出版)』です。また、福音館書店のおおきなポケットの表紙を担当していました。

ちょうど1年くらい前に沢田さんに電話したら、「今引っ越ししてるとこ・・。これから入院・・。白血病・・。」ご自分からたんたんと話すことばを、黙って聞いていました。

posted by ジェイン at 00:11| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月01日

体にやさしい休日

いままでは、365日24時間休みなしでもカラダは平気だった。しかし最近は、つぎのお休みが待ち遠しい。休みといっても、まったく仕事から離れられるわけでもない。「ジェインさん、仕事終りました」って、報告の電話がきた。連休だって、みんな仕事に行ってくれている。20代の体力がなつかしい。

posted by ジェイン at 13:56| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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