2006年08月04日

何ができるか決めておく。

つい最近の話です。

ジェインはまったく知らなかったイラストレーターの方のこと。


ベテランイラストレーターは前置きが長いので・・・なんて書いたけど、ほんとに仕事に自信を持ってる人は、前置きなんかしませんよね。


この場合の前置きって、自分の評価を少しでもあげるために、くっつける内容のこと。



「できるな、この人」って、久しぶりに、仕事の殺気を感じました。

殺気って言ったって、別に人を殺そうとする気配じゃありません。

仕事に対するなみなみならない自信・気配を感じたんです。

いい人に出会うと、周もやる気が湧いてくるでしょ。

ノッてくるって感じです。

ジェインもがんばろうって気持ちになります。



別に忙しいのを連呼したり大きな仕事をたくさん抱えてるとか、具体的なことを聞かなくてもです。

この気配。


イラストレーターと話しても、めったに感じないこと。

だから、わたしも驚いたというより、キモチイイ〜って思いました。

自分の『仕事の領域』がとてもクリアーになっているからです。



仕事を頼む発注者にキモチいい態度をすることが、次の仕事にもつながりますよね。

だから自分は何ができるか、どこまでやれるか、ほかのイラストレーターとの違いがわかっているか・・・

はっきり示せる人が、キモチいいイラストレーターなんです。



「これって、わたしだけが思うこと?(ジェイン)」

そんなことありませんよね!。



一見、明確にしない方が間口を大きく開けていて、いろんな仕事がきそうに思っちゃいますが、それは幻想です。

何が描けるのか・何がとくいなのか、何を頼んだらいいのか、発注者も考えこんでしまうからです。

よくいる「わたしの作品・ファイルの中から、合う仕事を見つけて発注してください」なんて人が、いかに多いかってこともあるんだけど〜。

よいところを見つけて、わたしに合う仕事を出してくださいって言うのも、虫の良い話です。


自分のセールスポイントは自分で見つけて、それをファイルで表現する。

これが仕事の常識。


描きたいものを描いて、後はお任せするから自分に合う仕事を見つけてくれっていうのは虫がいい話でしょ。

外から聞いてると「なんてばかなって思うけど」思ってても気がつかないでやってる人が多いんです。

ファイルを、自分の作品集と勘違いしてるんです。

ファイルは発注者にとっては、仕事を出すためのカタログみたいなものだから、欲しい商品がなかったら、注文しにくいんです。


それを作品集からさがせっていうのも・・・。

忙しい発注者がいちいちそんな作業しますか!



だから自分のセールスポイントをしっかり示せて、連絡がすぐついて、できるできないを、はっきり示せる人が良いんです。




仕事を引き受けるか断るかは交渉ごとだから、すこしでもいい条件で仕事をしたいと多くの人は思ってます。

だから自分のできることを小出しにしたり、イソガシのにやってみようかな〜なんて生半可な返事をしてたら、発注者も興ざめしちゃいますよね。


仕事に対してはっきり条件を示せるのも示せないのも、自分の仕事先のレベルやギャラにも関係しています。

俗によいクライアントを持ってる人は、中途半端な交渉はしないし、もったいぶったりしません。

自分がやりたい仕事か、魅力を感じるかで決断するだけ。


忙しいけど引き受けます。だからいくらお金を払ってくれますかっていうのは、その辺の・・・


「ちょっと考えさせてください」と、損得計算をしながら、淡い期待を持つ人も多いんです。


ここで、せっかく仕事を発注してくれた人の気持ちは、さめちゃうんです。

もっとシンプルに素朴に対応した方が、結果はいいと思いますよ。



『仕事先がいいところだから、条件を気にしないで引き受ける』のか、『いつも仕事の条件が悪いから、心配になってしまう』のか・・・。

その辺は、ニワトリとたまごの関係かもしれません


ニワトリが先か、たまごが先かについては、先日たまごが先という学説が優勢と発表されてました。

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posted by ジェイン at 09:22| 東京 🌁| 仕事のパートナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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