2007年06月19日

便利屋に思われてるみたい。

展示の初日も搬入の日も、ギャラリーは忙しいんです。

ジェインも自分のことが精一杯で、ギャラリーの仕事を後回しにしてたほど。

そんな状態でばたばたしてたんだけど、

編プロみたいなところから「○○さんに至急連絡取って、今日中に仕事を発注したいって話〜」

それはそれでいいんだけど、「必ず今日中に連絡を取って、相手に伝えてくれ」って言われても、確約はできないんです。

今日中って期限を切られて、それを約束したら、わたしが必死で探しまわらなければいけません(ギャラリーのこと・自分の仕事のことをおいといて)。

担当の編集者がこの人って言ったらしく、
編プロの人がこの電話を30分ぐらい切らないんです。

よくよく聞いてみたら、そのイラストレーターが登録しているエージェントがあるらしいんだけど、手数料がかかるから、ただで連絡がとれるこちらから「無理やりに」ってことだったらしいです。


ジェインに仕事を出す人も連絡先がわからないとき、マスコミの電話帳みたいなので捜すか・雑誌社かテレビ局に問い合わせがきます。

連絡を取り次いでくれる方たちも、それも仕事の一部みたいに思って、てきぱき対応してくれます。


この辺は業界のお約束になってるんだけど・・・

お互い様で、この辺は協力し合って。
「そこがまた信頼・絆を強くできるところ」です・・・。


今回みたいなのは、ただタダで便利だからってことで電話したり、編集者のご機嫌とりで経費をかけない方法なんて考えてるんだろうけど・・。

この辺で仕事を頼まれているイラストレーターもぎりぎりまで切りつめられた編集予算で仕事をする編プロも、相手に不愉快な思いだけ残す仕事をすることになるんです。


気持ちはわかるけど、どうしても確実に連絡したいときは、お金を払って担当営業者がいるところとする方がよっぽど確実に仕事がこなせます。


ジェインも仕事先に仕事の取次をお願いすることは多いけど、『テキトウに便利だからとか思いながら』連絡をとらせてたら、信頼関係は薄れていきます。


金額ばかりで仕事を選ぶのはいけないこと。
人間関係を壊しながら仕事をするのは、もっといけないこと。

仕事を続ける以上は、信頼を積み重ねて実績をつくることです。

そうしなきゃ、いいクライアントもに、編集者・デザイナーにもめぐり会えません。
確実に何かをするときは、間にエージェント(代理人)を入れたりするんです。

お金がある出版社では、確実に仕事を遂行してくれる編プロやライターを入れたり。

素人モデルをつかう雑誌やテレビの仕事でも、プロダクション経由で仕事を頼んだり。


全てに予算がないところなどでは、下請けの編プロやライターイラストレーターカメラマンが、時給二ケタのところで仕事をしています。


若いうちはそれでもなんとかなる(かもしれない)けど、体がきつくなったら、そうはいかないよね。


だから「お金じゃないけど・・」「いい仕事先を見つけるように・自分で育てるように」努力していかないと、後が苦しくなりますよ。




posted by ジェイン at 14:57| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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