それはblogを想定外の人が見るからと気がついたんです。
ジェインの文章力が無いってことも関係してるんだけど、わたしが伝えたいメッセージと受け取る方の解釈に開きがでるから〜。
もともとこの日記はギャラリーのお客さんと絵本塾の仲間に書いているものです。
コメントやトラックバックを受け付けてないのは、お返事を書く時間がないってこともあるけど、わたしにとってとんちんかんな答え・メッセージが多く来るからです。
プレッシャーがないところで絵や作品をつくるのは大変ではありません。
楽しいはずです。
ジェインが伝えたいことは、プレッシャーの中で仕事をしてる人・作品を描いている人に対するメッセージ。
同じ作業だから同じじゃないかって言われるけど、わたしはまったく別だと思っています。
プレッシャーの中で作品が作れないようでは、プロとは言えません。
『練習』でいくら実力を見せつける野球選手やサッカー選手でも、試合になったらまったく赤ちゃんのように可愛い試合運びしかできないのなら「野次のひとつやみっつ、よっつ・いつつ」ではすみません。
プロの宿命・洗礼をあびることになります。プレッシャーに弱いのは、それだけでオシマイ。
わたしたちの仕事だって、精神的圧力がかかるところで仕事をしています。これが無いような仕事は、たいしたことがない仕事やお金・原稿料がとってもサミシイ仕事など。
だから自信がない人や絵が下手な人にとっては居心地がいいけど、まともに職業にしてる人にとってプレッシャーを感じない仕事は、どうかなぁって考えちゃいます。
このプレッシャーを置き去りにしている人の意見と、いつも向き合っている人では、意見がまったく正反対の場合も多いんです。
そこがわたしがキーボードを打てなくなった理由のひとつです。
「ジェインさん、最近吠えてますね!」って、よく言われるようになりました。
別に不特定多数の人に聞いてもらいたいってことじゃないいです。
あくまでわたしの経験をギャラリーのお客さんと絵本塾のみんなに伝えたいから。
あと1回(補習を入れたら2回)の紙芝居塾のこと、3期に入る絵本塾のみなさんへのメッセージです。
絵本塾では、自分の仕事以上にプレッシャーを感じているジェインです。
作品は、いっぱい作ってください。
描いてれば迷いも少なくなるし、自分のスタイルも見えてくるかも・・。
何もアクションを起こさなければ、何も変わりませんものね!。
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